境界や既設構造物の位置や高さ、現況敷地の高低差を測定します。建設計画、設計に必要不可欠な作業です。
要求に応じ、現況測量図なども作成し提供しております。また出来形測定、変位測定等も行っております。
建物等の基準となる通りの墨を寸分のくるいなく出していきます。
あらゆる業種がこの基準を頼りに構造物・機器の位置決定していく為、精度の問われる重要な作業です。
建物の基準となる高さを、設計図と敷地、隣地高さを確認して決定します。
その基準高さを各階ごとに柱や壁に水平線として設置していきます。
機器やサッシ、部屋の高さ、タイル貼り作業等の基準水平線となる、重要な作業です。
壁の位置や扉の位置を設計図面を読みとき正確に墨出ししていきます。
サッシや機器の大きさも確認し、設計士のこだわりを守り、忠実に再現、墨出し、墨に沿って壁や機器を設置、構築していきます。
アンカーボルトをコンクリート打設前にズレがないか確認、調整していきます。
コンクリート打設後にアンカーボルト芯を出し、ズレの実測をします。
建物を支える柱の位置を決める物になるので、精度のいる重要な作業になります。